編素線のCADデータ作成

EMC性能評価やシールド特性評価の解析に活用が可能です。

電気自動車やハイブリッド車の普及、搭載装置の電動化や軽量化などが求められる電子機器など、ケーブルを考慮したEMC性能対策が求められています。コネクタ接続部の開口形状やケーブル端末部の形状などによる影響など、編素線を3DCADデータ化し解析することで評価や最適設計に活用できます。

同軸ケーブルやシールド線に組み込まれる編素線の3DCADデータを弊社でデータ作成します。

弊社の編素線CADデータでは

素線の螺旋形状だけではなく、編組の編み込み部分も仕様に基づき忠実にデータ化します。
編組はケーブルの直線形状だけではなく、扁平形状や異径形状などの編素線も作成可能です。
螺旋形状の重ね合わせであれば比較的簡易に作成可能ですが、編み込みの切り替え部分もデータ化します。
素線間のクリアランスを保った編素線も作成可能です。

編素線を3DCADデータ化するメリット

CADデータの共有

デジタル化による図面データの共有です。社内の業務効率化はもちろん、社外との共同作業や共有も効率化できます。

編集・修正作業の効率化

CADデータはいったん作成したら形状や寸法の修正が容易にできます。データの管理・検索も容易になります。

評価や最適設計への活用

EMC性能評価やシールド特性評価の解析に活用が可能です。素線径や持ち数、打ち数違いなど仕様違いを作成し解析することで最適設計につなげることが可能です。

編素線のCADデータ作成サービスの価格

編組線のCADデータ作成サービス

編組線1本：20万円～

素線径、持ち数、打ち数などの仕様差も作成可能ですのでご相談下さい。

ご不明点などお気軽にお問い合わせください。